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長谷川ガールズについて

 今回は長谷川ガールズについて語ります。


 そもそも長谷川ガールズとはなんなのかというと、短編小説に出てくるキャラたち(主に主人公)の総称です。

 朝稲は創作クラスタの端くれなので、短編小説に登場させたキャラたちにも多少の愛着があったりします。

 そういうわけで、彼女たちを長谷川ガールズと呼ぶことにしました。

 ガールズじゃない気がするキャラもいるけど、細かいことは気にしたらあかん。


 で、具体的に長谷川ガールズの何を語るかというと、キャラが爆誕したきっかけとか、名前の由来とかを語ります。

 ということで、バキバキネタバレしていきます。


目次




神宮ねねこ

「魔法少女ねねこちゃんの秘密」の主人公。

 女子高生、魔法少女、Vtuberな年齢不詳の京都府民。

 借金取りのお兄さんたちや女児社長を撲殺したり、自転車で名神高速道路を破壊したり、かなり強いです。多分長谷川ガールズの中では最強。


 そして朝稲が作ったキャラの中でも1番わけわからんキャラ。

 というのも、まずねね秘を書こうとしたきっかけが、ガチャで手に入れた怪文書だったりします。

 この時点でまともじゃないものができるの確定。

 まともじゃない小説にはまともじゃない主人公。ということで、こんな意味わからんキャラになりました。めでたしめでたし。


 神宮ねねこの名前は、実はとある複数のVtuber(中の人は全員同じ)だったりします。

 はっきりとは言わんけど、某エンゲージリングの方です。


神→某白髪死神

宮→某白髪天使

ねねこ→中の人の名前をいじったもの


 大体こんな感じです。とったのは名前だけで、キャラ性とかは一切関係ないです。

 神宮ねねこの性格とかは、某恐竜天使あたりのイメージが強いです。


 ねね秘自体がパロディとかのネタをそこそこ詰めてるから語りたいけど、そこらへんはまた別の機会に語ります。


カワノ・ユウキ

「地球からの便り」に出てくる幼女。

 小説自体がバチボコ短いんで、出番もかなり短い。それでも語ることはある。

 かつては教師だった男が幼女の姿と無限の命を手に入れた、そんなカワノの元ネタは、朝稲が中学の時の社会の先生だったりします。

 名前もほぼそのままです。これはひどい。


 なぜこんなことになってしまったのか。一応理由はある。

 ざっくり言うと、アポカリプスな小説を書きてーなって思ってたときに、元ネタ先生の


「不老不死になって世界の終わりを見届けて、その数百年後に来た調査隊が『こんな高度な文明が一体なぜ……』ってしてるところに現れて世界の真実を語りたい」


 っていう発言をふと思い出してしまったのが事の発端。

 そういうわけで、カワノは無事、不老不死(ついでに幼女)になり、世界の終わりを見届けたとさ。めでたしめでたし。


 ちなみに、地便執筆中にカワノの名前を某ヘイロー破壊おじさんにするとかいう誤字があったりしたのは秘密な。


右部ミナミ&シェル・ウェスト

 この2人は「丘の上のドールハウス」に出てくるキャラ。ミナミが主人公で、シェルがヒロイン的な感じ。

 ミナミは小6の受験生。本編でははっきり言ってないけど、過干渉系毒親育ちだったりします。

 シェルの方は、明治時代に作られたビスクドール。裏山に住んでる魔法使いによって命を与えられました。

 金髪ツインテで青い目で、ついでに赤いドレスを着てる人形キャラって某薔薇乙女やんけってなったそこのあなたは鋭いです。


 神宮ねねことカワノに比べたらだいぶ常識的なキャラですね。

 なぜなら、この小説を書こうとしたきっかけが過去2作に比べたらだいぶ常識的だからです。

 まあ、そこらへんを語ると長くなりそうなんでまた別の機会に。


 この2人の名前の由来を全力で語りたいところやけど、大人の事情で詳しくは語れなかったりします。

 ミナミもシェルも言葉としての意味はほぼ関係ないということと、どちらも似たようなものからつけたとだけは言っておきます。


 実はこの2人、初期の設定は良心的じゃなかったりします。

 具体的に言うと、ミナミが監禁されたり、シェルが、人形の皮を被った化物だったり。

 結局、重すぎるのは良くないってことになったので、現在のような感じになりました。


 あと、一応丘ドは続編というか、その後の話がないこともなかったりします。

 正直、形にできるかは微妙なので爆散する未来しか見えないんですけど、ミナミは魔法使い適正高いということだけは言っておきたい。


上梨愛夢

「隣の上梨さん」の無機質系ヒロイン。というか実際無機質。

 無表情キャラを作りたいなと思った結果できたキャラです。

 

 上梨愛夢は名前に梨っていう字が入ってるけど、梨要素は皆無です。


上→情(こころ)

梨→無し

夢→無


 つまり血も涙もねえっていうことですね。無慈悲。

 本編のプロット的には、阿瀬君との交流を通して人間になってもらいたいなっていう感じです。

 ところでこの隣上、起承転結の起すら始まってないところで終わるとかいう罪の塊だったりします。

 なので、本編で上梨愛夢の設定はほとんど出てきてないと言っても過言ではないですね。


 じゃあ続きを書けやって話なんですが、年末に人生経験積んでほぼ詰みました。

 というのも、隣上のテーマが割と多様性の権化だったり流動的に変わる考えの一つだったりするので、書き手の考えが変われば一瞬で詰む仕組みなわけです。

 やっぱ無慈悲。


 

 以上、長谷川ガールズについてざっくり語ってみました。

 全部が全部語ったわけではないので、またそに気になれば追加で色々語りたいと思います。

 

 ということで、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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